英語が苦手な私でもできた!毎日続けてる“超シンプル声かけ”5つ

私は英語が得意ではありません。発音も文法も自信なし。でも、それでも「子どもと一緒に楽しみたい」と思って、おうち英語を始めました。
最初は恥ずかしくて声に出せなかったけれど、今では自然と口にできるように。英語が苦手な夫も、つい真似してしまうほどです。
この記事では、私が毎日続けている超シンプルな“声かけフレーズ”を5つ紹介します。「これならできそう!」と感じてもらえたら嬉しいです。
“超シンプル声かけ”5つ
1.Good morning!
朝のあいさつを英語にするだけで英語のスイッチが私も子どもも入ります。
「おはよう!」「Good morning!」と、日本語と英語を続けていっています。
日本語の挨拶も大切にしたいので。
軽く話しかける程度です。時には寝ぼけ眼で私の声が届いているとは思えない時もありますが、私が声をかける。それだけを大切にしています。
他に「Did you sleep well?」これも続けて言えると便利ですよね。
まだ3歳児、まともな回答は帰ってきませんが。
あとはそのまま日本語は照れ臭くて言いにくかった「You’re my sweet boy. I love you so much.(あなたはママのかわいい坊やよ。とっても大好き。)」なども言っています。
こちらは最近日本語で言うのも抵抗がなくなり、日本語と英語と両方伝えるようにしています。
2.Let’s ○○!
「Let’s eat!」「Let’s go!」「Let’s brush teeth!」など、日常のあらゆる場面で使える便利なフレーズです。
命令形ではなく、「一緒にやろうね」というニュアンスがあるので、子どもへの語りかけがやさしい雰囲気になります。
特に私のように、つい日本語で「○○しなさい!」と言ってしまいがちな方にはおすすめ。
英語では自然と柔らかくなって、自分の言い方にも変化が出てきました。
3.You did it!
「英語で褒めたいけど、言葉が出てこない…」
そんなふうに迷っている間にタイミングを逃すくらいなら、シンプルに「You did it!」で十分。
たった一言でも、子どもは「できた!」をちゃんと受け取って、ニコッと笑ってくれます。
うまく言えなくても大丈夫。
「Great!」「That’s amazing!」「Wow!」などの短いリアクションでも、しっかり伝わりますよ。
4.Where is ○○?
ぬいぐるみや絵本、お風呂ポスターなど、身の回りのものを使って「Where is the bear?」「Where is your cup?」と問いかけるだけで、遊びながら自然と英語に触れることができます。
答えは日本語でも大丈夫。
大切なのは、「英語で話しかけて、子どもとやりとりを楽しむ」ことです。
よく出てくる単語だけでも、繰り返すうちに親も子も自然と覚えていくもの。最初は調べながらでも、少しずつ口に出せるようになります。
5.It’s ○○!
「It’s sunny!」「It’s a dog!」「It’s your shirt!」など、今見えていることを実況するだけで立派な英語時間になります。
特に0〜1歳の子どもには反応が少なく、話しかけるのに疲れてしまうこともありますよね。
そんな時でも、実況中継のように話すだけで気持ちが楽になります。
慣れてきたら「It’s cold today.」のように少しずつ文を長くしてもいいと思います!
まとめ
“英語っぽくない自分”でもOK。できることから続けてみよう
最初はカタカナ発音でも、小さな声でも、まったく問題ありません。
少しずつ、声に出すことに慣れていけば大丈夫。
まずは「Good morning!」から始めてみませんか?
1日1回、どれか1つだけでも言ってみる——それだけで、英語が日常の一部になります。
英語が得意じゃなくても、「親子で楽しむ」ことこそ、長く続けるためのいちばんのコツだと思っています。